滝乃川学園の
求職者向け
ページ

一人一人の成長に寄り添う

一人一人の成長に寄り添う
  • O職員児童部若葉寮
  • I職員児童部常夏寮

滝乃川学園で福祉サービスを利用している児童の日々の生活を支え、地域での暮らしに向け自立へのサポートにも取り組む「児童部」。新卒で滝乃川学園に就職し勤続3年になる二人が、滝乃川学園に入職を決めたきっかけを語ります。

「社会福祉学を学んでいる時に滝乃川学園の名前を知りました。他の施設の放課後等デイサービスでアルバイトをしていましたが、学んでいくうちに障害児童分野で働きたいと思うようになり、歴史のある滝乃川学園に就職することに決めました。歴史のある場所で働けることは自分にとってもいいキャリアになっていると思います」(I職員)

「学生の頃に、保育士の資格を取得するために児童部若葉寮で実習をしました。滝乃川学園はスタッフ同士の雰囲気も良く、お互いに困った時に助け合いができる環境であるところがいいと思い、就職を決めました」(O職員)

児童部の一日の流れを教えてください。

「朝、子どもたちを起こすところから一日が始まります。平日は学校に行くための朝支度(朝食や着替えなど)を手伝い、準備ができたらスクールバスまで送り届けます」(O職員)

「子どもたちのいない時間は、掃除、洗濯、洗い物などの雑務や、担当している児童の身の回りの備品整理、学校行事で移動教室があれば、その荷物の準備もしています。また、私は装飾担当をしているので、誕生日の子のお祝いの装飾などもその時間で行っています」(I職員)

「子どもたちは学校から帰ってきたら、『洗い物』『洗濯物』『連絡帳』に分けた寮の入口におかれているカゴに自分で荷物を分けて入れます。早い時間に下校する子には手作りおやつを提供したり、コンビニで一緒にお菓子を買ったり、敷地内の自動販売機にジュースを買いに行ったりしています。初めは職員が、自動販売機にお金を入れること・ボタンを押すことなどを伝えますが、一人で出来ることが増えてきたら陰で見守ることもあります」(O職員)

「その後、子どもたちはお風呂に入り、夕食を摂り、20時の就寝時間までそれぞれ好きなことをして過ごします。20時からは夜勤の職員にバトンタッチ。職員は24時間をシフト制で勤務し、常時3〜4人で働いています」(I職員)

子どもたちの日常に寄り添いながら成長を見守る、とても大切な仕事なのですね。この仕事をしていて嬉しいことや、大変なことがあれば教えてください。

「自分が笑顔でいられる時間が多いなと感じます。毎日笑顔が絶えなくて、子どもたちと一緒にテレビを見ているだけで笑顔になれます。子どもたちは良くも悪くも純粋な表現をします。ずっと笑顔の絶えない環境でもありますが、時には人に対する仕事なので感情的になってしまいそうな時もあります。毎日がイレギュラーなことばかりで、大変ではありますが、子どもたちと関わることで自分自身の成長に繋がっていると日々感じています」(I職員)

「滝乃川学園の児童部は、子どもたちと外に出かけることが多いと思います。休日はお散歩やドライブに出かけたり、長期休みは旅行に出かけてコテージで宿泊の体験をすることもあります。そんな時、私も子どもたちと一緒に心から楽しんでいます。そういう気持ちは子どもたちにも伝わり、より楽しい気持ちになってくれると思っています。大変なことがあっても、滝乃川学園はみんな優しくてあたたかい職場なので、チームプレーで助け合うことができています。職員が助け合い、子どもに寄り添って過ごせる環境だからこそ、私自身も心から子どもたちと一緒に楽しむことができています」(O職員)

日々の生活だけでなく、外出やイベントも一緒に楽しむ児童部の職員。様々な経験を通して、その子なりに成長していく様子に立ち会える、とてもやりがいのある仕事であることが伝わってきます。

滝乃川学園への見学や、求人への応募は、お問い合わせフォームから!

お問合わせ

滝乃川学園への見学や、求人への応募は、お問い合わせフォームから!

Loading...